ガソリン税の暫定税率の問題が、日夜話題を呼んでいます。
福田首相は、衆議院の予算委員会で
” 「我が国のガソリンの値段は、経済協力開発機構(OECD)加盟国29か国のうち25番目で非常に安い。欧州は環境への配慮を理由に税金が年々上がってきたが、日本は一貫して変わっていない」”
-yahooニュースより-
このように発言したようですですし、運送業界では暫定税率撤廃を求めて
デモまで行なっているようです。
道路特定財源となっているガソリン税は、公共事業に依存している道路に関わる建設業界
にとって頼みの綱ですし、農村部での票を期待できない自民党にとって次の選挙のためにも
なくすことのできない税金なのでしょう。
僕の意見は、ガソリンの暫定税率がこのまま道路作りに使われるなら
撤廃すべきだと思います。
政府の主張で、環境に配慮してガソリンを使わないようにするためというのなら
道路を作ること事態おかしな話ではないでしょうか。
一方では、使わせないようにしておきながら、そのお金は車を快適に走らせるものに使う
なんで、矛盾だらけです。
だったら、この税金を環境問題対策か社会保障にあてるべきです。
ガソリン税の一般財源化さえしない政府の発言を鵜呑みにしてしまっては
正しい判断ができるはずはありません。
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- 2008/01/28(月) 13:32:58|
- スポーツニュース|
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