消えた年金問題で、社会保険庁の窓口での対応に
問題があったとのことで、対応マニュアルを見直しするそうです。
yahooニュース
消えた年金問題というのは、社会保険庁の管理のずさんさが
招いたことのはずです。
確かに、払ってもいない年金を貰えために嘘の申告をする人が
でてくることもあるでしょう。
ですが、責任は社会保険庁にあるにもかかわらず、立証責任がこちらにある
というのはおかしな話です。
間違いを認めることができず、文書管理さえできないお役所が
お金を扱っていいものでしょうか。
国民年金は、40年払っても月に貰えるのは6万6千円。
この金額では、ほとんど人が暮せないのですから年金を払う意味があるのでしょうか。
国民年金の未納率は50%を超えているといわれています。
確かに、財源の問題はありますが福祉や社会保障といった生活に関わる問題を
ないがしろにしてしまっては、なんのために政治があるのかわからない気がします。
私達は、大企業やお役人のために税金や社会保障費を納めているわけではないのです。
ここ何年か、グローバルスタンダードというアメリカ型の政治や経済を推し進めてきましたが
結局、アメリカも土地バブルに踊っていただけなのが判明しました。
日本のバブル景気のときは、日本型経営が世界で絶賛されていましたが
日本人もアメリカ人も幸せに見えないのは私だけなのでしょうか。
[PR]
ブリザードフラワー
マイカーローン 低金利
PR
- 2008/01/22(火) 10:51:14|
- スポーツニュース|
-
トラックバック(-) |
-
コメント(-)