今日、yahooニュースで、介護疲れによる無理心中の記事がのっていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000902-san-soci
少子高齢化社会を迎えている今、子育てや介護というものを個人で行うには
限界があると思います。
実際俺も認知症にかかった人と10年すごしたことがありますが
これまでの生活とは、まったく違った生活を送らなくてはいけません。
介護は、朝から晩まで1日中そのひとにかかりっきりです。
はっきりいって、在宅介護をしていると仕事をすることなどできないのです。
お年寄りを支える労働人口が減少している今こそ、日本の将来のために
子育てと介護は、社会全体が面倒を見なくてはいけないと思うのです。
税金とは、社会の必要性の高いもの、日本の未来に投資されるべきお金のはずです。
今のままでは、現役世代は生きるのに精一杯で、姥捨て山に両親とともに自分も
捨てに行くことになりかねない社会になる可能性があるきがします。
アメリカ型の社会は、本当にいいものなのでしょうか?
日本がバブルの頃は、日本型社会が賞賛されていました。
アメリカが衰退の兆しを見せている今こそ、日本の本当のよさを
再認識しなければいけないのではないでしょうか?
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- 2008/04/21(月) 09:59:04|
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