[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/11/24(日) 16:19:34|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日、麻生総理は、就任後初の地方遊説を行い
将来の消費税の引き上げのことや、追加の経済対策の
有効性をアピールしたようです。
しかし、追加経済対策の目玉である定額給付金は
所得制限を設けるかどうかで混乱をきたしており
追加補正予算を国会に提出するのを見送る話まででています。
しかも、今回の経済対策で失敗した麻生総理は、
経済政策ではポイントを稼げないので、今後得意の外交を中心に
活動すると1部メディアで報道されています。
麻生総理は、選挙の顔として自民党総裁に選ばれました。
だが、臨時国会の冒頭解散を先送りしてしまったことで
今は、年度内の解散総選挙もないと、自民党の幹事長が
発言しています。
選挙も行なわず、解散を先延ばししてまで取り組もうとした
経済政策もうまくいかずに諦めてしまったとしたら、麻生太郎が
総理大臣に選ばれたことになんの意味があるのでしょうか。
外交政策は、確かに重要です。
来年には、アメリカの大統領も変わりますし、現在の世界的な金融危機を
脱却するには、国際協調も必要です。
しかし、実体経済に暗い影が忍び寄っている今、
国内的に有効な経済政策を示す事の出来ない総理が、今、
日本に必要なのでしょうか。
もし麻生総理が、経済政策を諦めて今後は得意な外交政策に重点を
おいていくとしたら、麻生太郎という人物も結局は総理という椅子に
座りたかっただけなんでしょう。
[PR]
音楽界で1時代を築いた小室哲也が、5億円の詐欺容疑で
逮捕されました。
1時は年収が20億、資産が100億円あったといわれる小室哲也ですが
最近では、離婚した妻への慰謝料の未払いや、大分トリニータの
スポンサー料不払い問題など金銭問題が多く取り立たされていました。
しかも、今回、小室哲也逮捕に動いたのが大阪地検の特捜部。
特捜部が動いたとなると、単なる詐欺事件だけではなく、もっと大きな
事件に発展していく可能性があるかもしれません。
庶民感覚で考えれば、100億円以上の資産があったら、
遊んで暮らせるきがするのですが、お金持ちはいくら稼いでも
稼ぎ足りないものなのでしょうか。
また、最近は、芸能界でも小室哲也の地位は失墜しており
1度栄光を極めた人には、普通の暮らしに戻ることは
難しいのかったのかもしれません。
いずれにしても、1度華やかな世界に身を置いた人は
その世界にしがみつこうとして悲劇を招くものなのでしょうか。
[PR]
麻生総理が掲げた、景気対策のとして2兆円規模の
定額減税を実施する予定ですが、この方式が、
従来、報道されていたて定額減税から、給付方式に
変更されることで調整されているようです。
減税方式の場合、ホントに苦しいであろう税金を納めていない
低所得者には減税効果が現れないこと、そして、現金による
減税措置では、貯蓄に回ってしまって景気対策としての効果が
薄れてしまうことがその要因だと考えられます。
今回の景気対策は、以前に行なった地域振興券のような形を
考えているようで、時間的期限のついた商品券のようなものに
なうのでしょう。
しかし、2兆円規模の景気対策といっても国民1人あたりで計算すると
20,000円弱の給付です。
ありがたいことはありがたいですが、この程度の規模では景気刺激策として
限定的です。
銀行への資本注入に比べれば、その規模も小さいもの。
雇用不安が深刻化しつつある現在では、この減税措置も
日銀の金利引下げと同様、象徴的な意味合いしか
ないのではないでしょうか。
国民のために、もっとばら撒き政策を行なえというのではありません。
しかし、中小企業にも融資せず、リスクマネーに投資して失敗しながら
経営責任も問われずに資本注入を行なうのは、私たちのお金を
無駄に使っている気がするのです。
今、労働者は、リストラの危機にさらされています。
経営者がリストラされない理由は、ないようが気がするのです。
[PR]