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- 2024/11/23(土) 23:24:40|
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昨日、麻生総理は、就任後初の地方遊説を行い
将来の消費税の引き上げのことや、追加の経済対策の
有効性をアピールしたようです。
しかし、追加経済対策の目玉である定額給付金は
所得制限を設けるかどうかで混乱をきたしており
追加補正予算を国会に提出するのを見送る話まででています。
しかも、今回の経済対策で失敗した麻生総理は、
経済政策ではポイントを稼げないので、今後得意の外交を中心に
活動すると1部メディアで報道されています。
麻生総理は、選挙の顔として自民党総裁に選ばれました。
だが、臨時国会の冒頭解散を先送りしてしまったことで
今は、年度内の解散総選挙もないと、自民党の幹事長が
発言しています。
選挙も行なわず、解散を先延ばししてまで取り組もうとした
経済政策もうまくいかずに諦めてしまったとしたら、麻生太郎が
総理大臣に選ばれたことになんの意味があるのでしょうか。
外交政策は、確かに重要です。
来年には、アメリカの大統領も変わりますし、現在の世界的な金融危機を
脱却するには、国際協調も必要です。
しかし、実体経済に暗い影が忍び寄っている今、
国内的に有効な経済政策を示す事の出来ない総理が、今、
日本に必要なのでしょうか。
もし麻生総理が、経済政策を諦めて今後は得意な外交政策に重点を
おいていくとしたら、麻生太郎という人物も結局は総理という椅子に
座りたかっただけなんでしょう。
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