日銀は、4月9日に景気の現状と先行きについて、
「拡大を続ける」から「成長経路をたどる」
に下方修正したそうです。
世界同時不況をも心配されている今、なぜ「成長過程」なのでしょう。
バブル崩壊後、景気が回復していたことなんてあるのかと
疑いたくなるなりますが、日本は今、デフレ以上の経済打撃を受ける可能性があります。
国内消費が伸び悩む中でのインフレです。
企業は、価格を上げても利益が膨らむわけではありません。
コスト上昇分を価格に上乗せしているだけなので、給与やボーナスには
今回の価格上昇は寄与しないとなれば、消費は冷え込む一方。
アメリカは、日本の銀この不良債権処理には内政干渉に近いくらい
口出ししてきたのに対して、現実に自分の国金融システムが崩壊したときには
ろくでもない政策しか実行できないという体たらくです。
税金は、正しく使ってこそその価値があるはずです。
税金は、私たち国民が自分たちの生活がよりよいものんあるために収めているもののはず。
その私たちが、無意味に税金を使った役人を首にもできず、変換を求めることもできない
というのは、なんだかおかしな話のような気がしてなりません。
せめて、まじめに働いた人の老後は穏やかに暮らせるようにならないものですね。
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- 2008/04/10(木) 09:42:08|
- 経済ニュース|
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