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- 2024/11/23(土) 17:51:39|
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民主党の目玉政策の1つである「子供手当て」に
所得制限を設けるかどうかで、与党内で議論が割れているようです。
社民党と国民新党は、所得制限を設けるべきだと主張していますが
民主党の藤井財務相は、マニフェスト通り、所得制限なしで
支給すべきだとしています。
この「子供手当て」が、単に弱者救済という観点から
支給されるのであれば、所得制限を設けるべきでしょうが
子育て支援、少子化対策として支給するのであれば
所得制限は設けないほうがいいのではないでしょうか。
しかし、このことよりも大事なのは、この「子供手当て」支給に伴い、
「扶養家族」や「配偶者」の税控除を廃止されることの方が
より議論が必要なのではないでしょうか。
なぜならば、この政策は子供のいない世帯にとっては
実質増税となるわけです。
つまり、民主党の政策は、社会全体で子供を育てるための第1歩の
政策なわけで、今後、日本はフランスのように子育て支援を厚くするための
増税を認めるのかどうかという決断が必要になってくるからです。
僕自身は、少子高齢化対策として子供いない世帯から、子供のいる世帯に
所得の再配分は絶対に行なうべきだと思っています。
理由はとても簡単で、子供を持たない人だって、将来の社会保障、
とりわけ年金のをこの子供達に負担してもらうからです。
将来的には、5~6人の現役世代が老人1人の社会保障を負担しなければ
いけない日本社会では、少子化対策は社会全体の大きな問題です。
その意味においても、どんなに収入があろうと、子供を育てることの
インセンティブは与えるべきでだと思いますし、更なる拡充が必要だと
思っています。
高齢化対策と少子化対策、この2つが、これからの日本の成長産業
であるべきで、この2つが成長することで日本の内需と社会は
安定するのではないでしょうか。
雇用対策として無駄な公共事業をするくらいなら、その人達を
これらの産業にシフトしていくような政策にこそ、日本の未来が
あると思うのですがねえ。
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米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔が15日(日本時間16日)、
本拠地フェンウェイ・パークでのエンゼルス戦で約3カ月ぶりに
メジャーのマウンドに復 帰し、7回途中まで3安打無失点の好投で
6月2日以来となる今季2勝目(5敗)を手にしましたた。
6月19日以来の先発となった松坂は、初回の先頭打者に
いきなり四球を与えてしまいましたが、その後は力強いストレートと
キレイにいい変化球で、エンゼルス打線を抑え、4回までノーヒットピッチング。
5回には初ヒットを打たれて1死二、三塁のピンチを招きましたが
後続の9番と1番打者をストレートで連続三振に斬って取るなど
頼もしいピッチングを披露してくれました。
今シーズンの松坂は、2度のDL入りなどまったくチームに貢献していない
といっても過言ではありません。
しかし、メジャーは、プレーオフを含むここからの1ヵ月半が
本当の正念場の時期ともいえるわけで、この時期に実績のある松坂が
復活して帰ってきてくれたのは、チームとしても非常に嬉しいのではないでしょうか。
特に今シーズンは、ベケットが今までのように全幅の信頼をおけるような
投球内容ではなく、好調なウェイクフィールドも爆弾を抱えています。
ブルペン陣は磐石なだけに、先発投手がしっかりすれば、プレーオフでも
勝ち進んでいける可能性が高く、しかも、この日の対戦相手はプレーオフで
当たる可能性の高いエンゼルス。
この日の好投は、ワールドシリーズ制覇に向けて、地元ファンも
大いに松坂に期待をもったのではないでしょうか。
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サッカー日本代表のヨーロッパ遠征は、オランダ、ガーナと
世界の強豪国あいてに1勝1敗という結果となりましたが、
この遠征で期待された本田圭佑(VVVフェンロ)は
チームのシステムに今ひとつなじめず、見せ場もほとんどなく
終わってしまいました。
本田は、昨年から今年にかけてオランダでブレイクし、
オランダのトップクラブだけでなく、チェルシーやリバプールなどの
ヨーロッパのビッククラブからも注目される存在となっています。
しかし、オシムや岡田監督は、代表選手にはオフェンシブな選手にも
DF面での貢献を求めるタイプ。
所属するVVVフェンロでは、攻撃に専念して得点を奪うことへの
貢献を求められていることもあり、クラブで発揮しているパフォーマンスを
そのまま代表で発揮することはできませんでした。
また、本田のポジションは中村と丸かぶりで、どちらも積極的に
DFの裏に飛び込むタイプではないので、2人を同時に起用して
チームを機能させるには、他の選手にこの2人のサポートのために
今以上の運動量が求められることもあり、本田は今、中村の控え
という立場から抜け出せません。
得点力不足、決定力不足が嘆かれる日本代表の中で、
ヨーロッパで結果を残し、活躍している、本田と森本は
代表の長年の悩みを解消してくれるかもしれない期待の若手
であることは間違いのない事実です。
しかし、全代表監督のオシムが述べているように、チームで
今のサッカーで、攻撃に専念できる選手は、チームで1人か2人
ぐらいしか許されません。
特にこの遠征で、6失点したDFの建て直しは、弱小国日本にとっては
緊急を要する課題ですから、今後、DFを立て直しながら森本や前田、本田
といった新戦力をどう融合させていくのかが、ベスト4に向けた岡田監督の
課題といえるのではないでしょうか。
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