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- 2024/11/27(水) 10:25:20|
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精密機器メーカー「オリンパス」に勤めている浜田正晴さん(48)は
同社のコンプライアンス(法令順守)通報窓口に上司らを告発したところ、
配置転換などの制裁を受けていると東京弁護士会に人権救済を申し立てました。
申立書によると、浜田さんは通報から2か月後の2007年8月、
「部長付」という特殊な肩書で閑職への異動を言い渡された上、
約1年半にわたって
〈1〉業 務命令で、部署外との連絡を原則禁止されている
〈2〉長期病欠者らに下される最低水準の人事評価になった
〈3〉毎月、自分だけに実施される密室での特別面 談で、暴言を浴びせられた
などのパワーハラスメントを受けていると主張している。
オリンパスは、浜田さん通報によって調査をしたところ、
法令順守違反があったことを認めています。
コンプライアンス(法令順守)通報窓口の担当者は、その報告で
人事部や上司への浜田さんの署名が入ったメールを見せているとのこと。
この2つの事実があるにもかかわらず、同社は
”人事評価本人の努力不足によるもの”
だとの回答をしており、パワハラはないと表明しています。
現時点で、どちらが事実なのかはわかりませんが、
このように通報者が会社から嫌がらせを受けるケースは
過去に何度もあります。
はっきり言って、通評者をきちんと守るような法律を整備しないかぎり
不正が未然に防がれることはないでしょう。
まあ、役人や政治家も裏では、何をやっているかわかりませんから
そのような法律を作ってしまうと自分で自分の首を絞めてしまうことに
なりかねないのかもしれませんが、少なくとも損害賠償請求で
真実が露見され、正しい人がきちんと生活できる社会であって欲しいものです。
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WBC連覇を目指す侍ジャパンは、昨日、京セラドーム大阪で
初の国際試合となるオーストラリア代表との強化試合を行い
8-2と大勝しました。
試合はオーストラリアが、二回表2死満塁から遊撃への
内野安打で先制しましたが、その裏、城島が1死満塁から
四球を選んで同点に追いつくと、岩村のレフトへの犠牲フライ
ですぐさま逆転。
その後は、三回、四回と追加点を奪い、
五回裏には村田のタイムリーと福留の犠牲フライ、
内川のタイムリーなどで計3点を入れ、勝負を決めました。
どうやら、今回来日したオーストラリアチームは
WBC本番に挑む選手ではないようですが、それでも
巨人との練習試合から打線が好調なのは、
頼もしい限りですし、これまでノーヒットに終わっていた
イチローにも内野安打とはいえ、今シーズンの初ヒットが
生まれましたので、まず一安心です。
しかし、打線は水ずもとよくいわれるように、
対戦する投手によってまったく違ってきます。
やはり、WBCで勝ち進んでいくには、投手力を
中心とした守備面がしっかりしているかどうか
重要となってきますが、昨日、先発したダルビッシュは
四球を連発するなど、コントロールに苦しみ2回途中
42球で降板とやや不安を残してしまいました。
昨日の試合を見ていて感じたのは、ダルビッシュが
WBCの滑るボールに苦しんで、ボールがすっぽ抜けて
しまう場面が目立ったこと。
その実力やこれまでの実績から、この日の内容で
ダルビッシュを先発から外すことは考えにくいですが
今後もWBCのボールに苦戦するようだと、
投球数の制限があるWBCでは長いイニングを任せられず
ゲームプランが狂ってしまう可能性があるので
チョッと不安です。
しかし、次に登板した先発3本柱の1人岩隈は
3回1/3を無失点に抑える好投、その他の中継ぎ予定の
投手も順調な仕上がりを見せていましたから、
とりあえず、3月9日から始まるアジアラウンドは
韓国に勝ち、1位でアメリカに向かっていって欲しいものです。
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敷金・礼金が必要ない「ゼロゼロ物件」に入居した福岡市内の30歳代の男性が、
滞納した家賃の取り立てを午前3時まで受けたとして、家賃保証会社
「フォーシーズ」(東京)と同社従業員3人に慰謝料100万円などを求めた
訴訟の判決が17日、福岡簡裁でありました。
判決では、「生活の平穏を害して精神的苦痛を与えた」として、
同社と3人に計5万円の慰謝料の支払いを命じています。
判決によると、男性は同社の連帯保証を受け、アパートを借りましたが、
3か月続けて家賃(月額5万1000円)を滞納した2007年8月31日午後9時頃、
自宅を訪れた同社従業員3人から6時間にわたって取り立てを受けていました。
今回のケースは、「ゼロゼロ物件」の違法な取立ての中でも、軽いケースで
もっと悪質なものになると、鍵を交換させられたり、着の身着のままで部屋を
追い出され、家財道具を勝手に処分されてしまうケースなどもあるそうです。
弁護士らでつくる「全国追い出し屋対策会議」(大阪市)によると、
保証会社への賠償命令は全国で初めてでだということですが、
不況で職を失ってしまう人が多い中、今後も家賃滞納によるトラブルは
増えてくることが予想されます。
確かに、家賃の滞納は悪いことではあるのですが、やくざまがいの取立ては
立派な違法行為ですから、今後この判例を基礎として、警察も厳しく
取り締まる必要性があるのではないでしょうか。
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