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- 2024/11/23(土) 23:12:45|
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今度の麻生内閣のサプライズである小渕優子さんが少子化担当大臣に就任しました。
少子化問題は、日本の大きな問題の1つとなっていますが
はたして本当に少子化というのは悪いことなのでしょうか。
日本国内の経済成長のことを考えると、人口が減ってしまうということは
とても重大な問題です。
ですが、日本はアメリカの25分の1の国土にアメリカの約2分の1の人口が住んでいるのです。
普通に考えれば、これは人口過密であり、これでは食料自給率が40%を割ってしまっているのも
うなずけるというもの。
中国では、食糧事情やエネルギー事情などから一人っ子政策をしているのは有名な話ですが
日本も本当は、そのように人口の白髪を抑える政策を実行すべきなのかもしれません。
少子化が問題なのは、日本の様々なシステムが、人口は永遠に増え続けることを
前提として設計されているからです。
世界には、食糧難にあえいでいて、その日の食料や水を確保するのも困難な地域が
沢山あります。
今の日本の豊かさは、それらの国々の犠牲の上に成り立っていることを考えれば
彼らに豊かさを分け与えることの出来る少子化は、むしろ正常に近づいているという
見方もできるのではないでしょうか。
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