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- 2024/11/23(土) 21:36:39|
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08年の世界の原油需要が日量8580万バレルとなり、
前年を20万バレル下回る見通しとなったことが10日、明らかになった。
原油需要が前年を割り込む のは第2次石油ショック後に需要が減少した
1983年以来、25年ぶり。
今年前半の新興国を中心とする旺盛な需要が、金融危機に端を発した
景気の悪化で、 かき消されたことが鮮明となった。
原油の需要は、先進国では伸び悩んでいたものの
中国などの新興国を中心に需要が拡大しており
それが投機マネーの呼び水となり、夏までのガソリン価格の
高騰を招いていました。
ですが、サブプライムローン問題に端を発した金融問題に世界経済が
揺れると、原油の先物価格は一気に下落。
現在のガソリン価格は、最安値で100円を切るところまで出てきています。
現在は1バレル=40ドル台前半に低下した米原油先物市場も
世界が同時不況ガこのまま続けば、原油需要はさらに落ち込む可能性があり、
更なる価格の下押しする要因となりです。
ただ心配なのは、ここまで原油価格が下落しつぃまうと
環境に優しい新エネルギーの開発・移行が遅れてしまうのではないかということ。
コスト的にメリットがないと、環境に優しい新エネルギーの実用化が
難しくなってしまいますが、新エネルギーの変更は、新たな世界経済の
けん引役となる可能性が充分にありますので、経済復活のためにも
ぜひその開発スピードを緩めて欲しくないものです。
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