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- 2024/11/23(土) 14:29:49|
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損害保険料率算出機構は7日、自動車保険の保険料を決める際の基準となる
「参考純率」を平均5・7%引き上げたと発表しました。
これは、保険料が高い若年ドライバーが 減少していているのに対して、
高齢者の事故増加で保険金の支払いが増えているためで、損害保険各社は
来年度にも一斉値上げする見通しで事故の多い高齢者ほど
上げ幅が大きくなるようです。
自動車保険は新車販売の低迷による保険料収入の減少で
採算が悪化しており、昨春以降、一部の保険会社では、すでに値上げが
されていたのですが、今回の純率の引き上げで全ての保険会社が
値上げに踏み切るとみられています。
これまでの日本経済は、所得が上がらない中、各企業が原価を抑えた
値下げによる売り上げ向上を図るデフレスパイラルで何とか過ごしてきました。
しかし、デフレは消費者物価は下がるという利点の反面、各企業は生き残りをかけた
体力勝負の消耗戦を戦わなくてはならず、この状態をいつまでも
続けられるわけではありません。
それに、生き残った企業は、寡占状態の中での利益向上のため
いつかは値上げに踏み切ることを見越しているわけで、ついに
デフレスパイラルから、インフレへと転じる可能性がでてきました。
これまでの国民生活は、所得が向上しない中、物価の下落で
何とか生活水準を保ってきましたが、これがインフレに向かうと
生活が苦しくなって消費が落ち込むというハイパーインフレの悪循環に
陥ってしまいます。
はっきりいって、企業にとっては物を売るのは何も日本でなくても
構わないわけで、日本経済に魅力がなくなれば、違う土地で経済活動を
行なうことが合理的ですから、わざわざ人件費を上げようとは考えません。
このままでは、世界の経済大国であった日本は
崩壊の道をたどってしまうかもしれませんね。
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介護問題は、少子高齢化の現代の日本社会では避けては通れない
問題ですが、このほど東京大学の調査で、足腰の骨や筋肉が弱って、
将来介護が必要になる運動器の障害を抱えている人は、50歳代以上で
8割を超えるているという恐ろしい結果がでました。
介護が必要になる運動器の障害とは、代表的なものでは
関節の軟骨がすり減って痛む「変形性ひざ関節症」、
腰の骨同士がぶつかる「変形性腰椎(ようつい)症」、
骨粗しょう症など。
これらの病気は自覚症状がないことが多いため、
放っておくと悪化する恐れがあるため、日頃から片足立ちや
スクワットなどによる予防が大切になってくるそうです。
現在国が進めている在宅介護は、家族に多大な負担を強いてしまいます。
負担は、肉体的な面だけでなく経済的な面、精神的な面などもありますし
第一、今後は介護が必要な1人暮らしの老人が増えてくる
ことが予想され、在宅介護でまかなうこともできなくなるでしょう。
いつまでも元気でいるためにも、仕事だけでなく若い頃から
体を動かすことを意識していくことが今後はより重要になってくるでしょうね。
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昨日、衆議院で臓器提供の要件を大幅に緩和する改正案が
可決され、日本でも15歳未満でも親の同意があれば臓器移植が
みとめらる可能性がでてきました。
賛成派の人達は、
「ようやく1つの成果が出た。うれしいにはうれしいが、なぜ12年もかかってしまったのか」
と、安堵と苦悩を表明しましたが
反対派の人達は
「むなしさがこみ上げてきた。この瞬間から私の子供は無になってしまうのか」
参院での慎重な議論や廃案を求めています。
ただし、参議院で過半数を握る野党陣営では、民主党は反対派の人が多く、
共産党は「採決は時期尚早」と採決を棄権、社民党は全員が反対票を投じており
この法案がこのまま通るとはいえない状況です。
特に問題になっているのが、今回の改正法案では、脳死を一律に
人の死と定義している点です。
実際に、脳死と判定された人を看病した遺族は、
「体も大きくなり、髪も伸びるこの子が死んでいるのか」
と、脳死を人の死と定義していることに怒りを覚えているようです。
参院でこの法案を審議しているときには
「臓器移植の場合に限り脳死を人の死とする」
という内容の文言を加筆する修正が行われていたようですので、
この部分を加筆するのかどうか争点になるかもしれません。
ただ、臓器移植でした命を救う手立てがない子供達が
日本にいるのは厳然たる事実です。
彼らを救う手立てがまったくない今の現状は、改善されるべきと僕は考えます。
脳死を人の死とするかどうかは、専門家でも意見が分かれているのですが
あなたは、自分の子供が脳死と判定された時、それを死として受け入れることが
できますか?
もっと議論が必要かも知れませんが、目の前には、今すぐ手術しなければ
助からない小さい命が待っています。
難しい問題ですが、早急によりよい結論が出るのを待ちたいものです。
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