[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/11/23(土) 20:57:13|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
WBC連覇を目指す侍ジャパンは、昨日、京セラドーム大阪で
初の国際試合となるオーストラリア代表との強化試合を行い
8-2と大勝しました。
試合はオーストラリアが、二回表2死満塁から遊撃への
内野安打で先制しましたが、その裏、城島が1死満塁から
四球を選んで同点に追いつくと、岩村のレフトへの犠牲フライ
ですぐさま逆転。
その後は、三回、四回と追加点を奪い、
五回裏には村田のタイムリーと福留の犠牲フライ、
内川のタイムリーなどで計3点を入れ、勝負を決めました。
どうやら、今回来日したオーストラリアチームは
WBC本番に挑む選手ではないようですが、それでも
巨人との練習試合から打線が好調なのは、
頼もしい限りですし、これまでノーヒットに終わっていた
イチローにも内野安打とはいえ、今シーズンの初ヒットが
生まれましたので、まず一安心です。
しかし、打線は水ずもとよくいわれるように、
対戦する投手によってまったく違ってきます。
やはり、WBCで勝ち進んでいくには、投手力を
中心とした守備面がしっかりしているかどうか
重要となってきますが、昨日、先発したダルビッシュは
四球を連発するなど、コントロールに苦しみ2回途中
42球で降板とやや不安を残してしまいました。
昨日の試合を見ていて感じたのは、ダルビッシュが
WBCの滑るボールに苦しんで、ボールがすっぽ抜けて
しまう場面が目立ったこと。
その実力やこれまでの実績から、この日の内容で
ダルビッシュを先発から外すことは考えにくいですが
今後もWBCのボールに苦戦するようだと、
投球数の制限があるWBCでは長いイニングを任せられず
ゲームプランが狂ってしまう可能性があるので
チョッと不安です。
しかし、次に登板した先発3本柱の1人岩隈は
3回1/3を無失点に抑える好投、その他の中継ぎ予定の
投手も順調な仕上がりを見せていましたから、
とりあえず、3月9日から始まるアジアラウンドは
韓国に勝ち、1位でアメリカに向かっていって欲しいものです。
[PR]