[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/11/23(土) 18:12:11|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
帰国ラッシュとなった5日、厚生労働省に対し、新型インフルエンザが
疑われる患者として、計4件5人分の報告が午後11時までに寄せられました。
このうち1人は感染していないことが判明しましたが、残る4人は
国立感染症研究所などが詳細な検査を行っています。
世界的な大流行をみせている新型インルエンザですが、死亡者が
メキシコなどアメリカ大陸の患者に集中していること、タミフルなどの
これまでに開発されているインフルエンザ薬が有効に作用することなどから
厚生労働省は、冷静な対処を国民に呼びかけています。
にも、かかわず都内の1部の病院では、発熱しているという理由だけで
海外への渡航歴がないにもかかわらず診察を拒否される例が
相次いでいるそうで、中には大学病院が拒否したケースもあり
1番冷静に対処しなければならない医療機関が過剰反応してしまっているのは
非常に大きな問題ではないでしょうか。
もし、医療機関側でこのような診察拒否が続くのであれば、患者は
発熱などの症状を正直に申告しないほうがいいという風潮が広まり
かえって2次感染が広がる危険性が高まります。
専門知識をもった病院が、このような憶測による安易な行動をとっては
一般市民が冷静に対応するのは難しく、へたすればパニックを起こして
しまうことにもなりまねません。
病院は、人々の健康を守る重要な施設ですし、医療費として支払われている
のは、保険料という形で国民が負担しているわけですから、そのあたりの
自覚をきちんと持って欲しいものです。
[PR] ウォーターサーバー 家庭用