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- 2024/11/23(土) 17:59:02|
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農林水産省の「農業経営統計調査」によれば、現在、水田農家の9割が
農業所得100万円未満で、もう農業だけでは生活を維持していけないのが
現状です。
実際、農業ビジネスに取り組んでいる、居酒屋「和民」グループ
渡辺社長は、あるTV番組で
「現状では、農業はまったくもうからない」
と話しています。
しかし、そんな中でも他の業種から新たに就農したにもかかかわらず、
立派に農業で正解を立てている人も中にはいるようで、その中の1人、
松木さんは10年以上も遊休農地だった1000坪を450万円で購入し、
この土地を惣菜店やレストランが併設された「農業遊園地」のようにして
農業に新たな付加価値をつけることで、利益を生み出しているようえす。
他にも、新たな農業経営の形がコチラでは様々な紹介されています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090511-00000001-aera-soci
派遣切りなどで職を失った人達の間では、自分が部品の1部のように感じる
製造業に嫌気が差し、自然と触れ合える農業への就職を希望する人が
増えているといわれています。
しかし、現状の日本の農業は決して甘くなく、むしろ中国やアジアなどとの
価格競争に巻き込まれ非常に厳しいのが現状です。
しかし、確かな熱意と創意工夫、知識があれば、農業でも
儲けることが不可能なわけじゃありませんし、農業は地域の人に
継続的に仕事を供給できる仕事でもあるようです。
食というのは、人間が生活する上での根源的なものですから
農業という職業を見捨てることはできません。
しかし、これまでような国や農協に頼った農業経営では、
生き残っていけないのもまた事実で、農業にこそ新たな視点と
規制緩和が必要なのではないでしょうか。
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