[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2024/11/23(土) 18:14:03|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
麻生首相が国会改革や選挙制度見直しに言及したことを受け、
自民党では国会議員の 定数や歳費の削減について具体的に
議論する事を決めています。
これを受けて自民党の古賀誠選対委員長は24日、福岡県みやま市で講演で
「国民の生 活にしわ寄せが来ているのだから、
30%くらいの削減(国会議員歳費は月額約130万円)は
決めないと理解は得られない」
と述べ、引き下げが必要だとの認識を示した。
古賀選対委員長は、国会議員の定数削減についても言及しているようで
「衆院も参院も多過ぎる。われわれも思い切って削減しないといけない」
とも語っっています。
自民党は、次の衆院選の政権公約(マニフェスト)にこの国会議員の
歳出カットを盛り込むことも検討しており、支持率回復のための
新たな政策として期待しているようですが、この政策でどの程度
国民から評価を得られるかは、疑問が残るところです。
もちろん、議員の歳費削減策や定数削減策は支持されるでしょう。
しかし、このことが、小泉さんの郵政改革のようなインパクトを
国民に与えるとは思えません。
なんとなくですが、これは自民党が国民のためをに身を削っています
というパフォーマンスでしかないような気がしますし、それ以上に
10年後の政策を、今、ことさら大事にする必要があるのか疑問です。
僕自身は、議員定数削減は賛成ですが、歳費のカットには反対です。
逆に言えば、金は払うから、もっとしっかりと政治をしろといいたいくらい。
これは、今話題の公務員制度改革でも同じことです。
わたりや天下りを禁止すると、優秀な人材が集まらないという人がいますが
そんな金目的で官僚になる人は、公務員の中枢にはいりませんし、
もし必要なら、金を払って必要な期間雇えばいいだけの話です。
はっきりいって、独立行政法人に関しては民主党が主張するように
廃止を基本原則に見直しするべきで、自民党内の擁護論者の論理は
ペテンでしかないと思っています。
私たちも、本質を見誤らないず、ブームに流されないようにして
小泉さんの時の選挙の二の舞をしないように注意しなければ
いけません。
[PR]