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- 2024/11/23(土) 18:21:04|
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麻生首相が、現在の衆議院の議席数の根拠となる”郵政民営化”に
反対していたという発言をし、また物議をかもし出しています。
麻生首相は、小泉政権下では閣僚の1人。
更に郵政民営化に賛成の誓約書に署名していたにもかかわらず
このような発言をし、民主党を中心とした野党だけでなく、自民党内からも
激しい反発が巻き起こりました。
今日の委員会で、麻生首相は
「最初は、賛成ではなかったが(民営化決定までの)2年間勉強して
経営、長期的なことを考えたら民営化した方がいいと考えた」と、
最終的には民営化への賛成に転じたことを国会で説明しましたが、
度重なる失言や方言に、多くの国民もあきれかえっているのではないでしょうか。
郵政民営化は、3年の見直し規定があり、今年の3月がその3年目です。
ですから、民営化後の見直しについて言いたかったのかもしれませんが
1国の総理の言葉は、1閣僚と違ってその言葉尻まで細心の注意が必要なもの。
私たち国民に、自らの政策を訴えるためにももっと言葉というものには
敏感にならないといけないのではないでしょうか。
ただ残念なのは、これだけ首相としての失態を繰り返している麻生首相は
次の選挙でも確実に当選するだろうということ。
この人を、政治家としてまた選んでいるとしたら国民にもやはり責任があると
いわざるおえないでしょう。
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