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- 2024/11/23(土) 21:01:23|
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高配当を約束し、知人ら約200人から15億円以上とされる資金を集めながら、
行方をくらましていた大阪府泉佐野市の主婦(54)が31日、読売新聞の取材に応じ、
現在の状況を告白しました。
現在は、数百万円を“逃走資金”に、家族と車で寝泊まりしていて
残った出資金は200万円に満たずないそうです。
この主婦は、株取引を20年以上続けており、7~8年前からは
本格的に他人の資金を運用しており、月2~3%の配当も出していたが、
リーマンショックで状況が一変。
着物や貴金属を売って作った資金を、返還や配当金にあてるなど
自転車操業に陥ったようです。
今年に入ってからは、資金の返還を求める出資者が続出。
未明まで「金を返せ」と言われるなど心身共に疲れ果て、
26日早朝に家族で逃亡をはかったっとか。
この主婦は、出資金の私的流用を否定していますが、出資法に抵触する
元本を保証うたっていたことは認めており、今後については、
「弁護士と相談し、謝罪と出資金の返還方法を考えたい。
法的な裁きも受けるつもり。本当に申し訳ないことをした」と話しているそうです。
ですか、このようなニュースを見るたびに、このようなところに出資した人達こそ
自己責任を問われるべきではないでしょうか。
もちろん、この主婦に責任がないわけではありません。
しかし、もともと元本保証という違法なところにお金を預けているわけですから
知らなかったでは、済まされる問題ではないような気がします。
まあ、この主婦の責任を軽減してしまっては詐欺が横行してしまいますから
厳罰に処されるべきですが、お金を預けた人も楽をして金を稼ごうとした
リスクでしょう。
世界中のほとんどのトレーダーが、今回の金融不安を予測できなかったわけですから
少なくとも、この主婦に出資した人は、この主婦を責めることはできないのでは
ないでしょうか
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