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- 2024/11/23(土) 17:32:36|
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厚生労働省の調べによると、08年度に全国の児童相談所で対応した
児童虐待の件数は4万2662件と過去最悪を更新したにも関わらず
昨年4月の児童虐待防止法の改正で盛り込まれた
児童相談所(児相)の「強制立ち入り調査」の実施は2件にとどまったことが
14日に分かりました。
虐待が後を絶たない中で強制立ち入り調査が少ない現状について厚労省は
「現場の職員が強制権行使をためらう傾向がある」とみています。
強制立ち入り調査が2件だったことについて、厚労省の担当者は
「改正法施行から間もないこともあり、どんなケースで調査に踏み切るか、
判断に迷っている部分と児童福祉司数など、児相側の体制整備が
追いついていない」と考えているようですが、児童を虐待するケースは
0歳児が1番多いという統計もあるようです。
これは、子供を産むことを母親が望んでいなかったケース、
いわゆる「できちゃった婚」の増加が背景にあるのではと推測
されていますが、少子化対策の一環としてこの部分の整備を
しっかり進めておかないと、安心して子供を産める社会は作られない
のではないでしょうか。
埋めれてくる子供に罪は無いのに、大人の勝手な論理で
子供がいじめられている現状は、親も子供の不幸です。
どんなに若くても、子供産めば親としての責任が伴います。
この問題は、このところを教育していない
親の親の世代の責任であるということも忘れてはいけないのでは
ないでしょうか。
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