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- 2024/11/23(土) 16:23:52|
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行政の無駄を省き、税金を効率よく使うために
行政刷新会議の下で実施される「事業仕分け」で
思いやり予算といわれる米軍駐留経費負担の1部が
事業見直しの対象候補に挙がっているようです。
来年度の思いやり予算は、概算要求で1919億円。
そのうち、米軍人用の家族住宅や汚水処理施設を整備する
「提供施設整備事業」と基地従業員の給与負担の2事業で計1463億円。
この思いやり予算は、なぜ米軍の費用を国民の税金を使ってまで
負担しなければならないのかという議論がありますが、
別の見方をすれば、たった2000億円弱の予算で
国防予算を担っているともいえるのです。
しかし、鳩山首相が対等な日米関係を築くというならば、
この思いやり予算は日米地位協定とともに見直さなければいけない懸案事項。
財政が逼迫しているのは、アメリカも同じことですから
軍事費負担を軽くする意味でもアメリカ側は、予算の削減を
簡単に飲むとは思えません。
普天間基地での移転問題では、選挙前の話とは
だいぶ違う方向に家事を取ろうとしている民主党ですから
思いやり予算に本当にメスを入れられることができるか
注目されるところです。
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